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出産体験記~産後入院編(2)~  

今日、チュニがすごーくよく眠ってたので、ほんの10分だけ、チュニを置いてズックのお散歩に出かけちゃった!
でも本当は「12歳以下の子どもをひとりっきりにするのは違法」なので、見つかったら罰せられちゃうロンドン(ていうかイギリス)です。てへ♪ 超特急で帰ってきたけど、チュニはぐっすり眠っててくれました!


さて、入院翌日からは午前中に、たくさんのフリーギフトを配る人や、写真を撮る人(もちろん有料なので断る!)、母乳育児支援の人や(マッサージしてもらったけど全然痛くない!)、チュニの聴覚を調べる人などが、入れ替わり立ち代り来る。聴覚は、赤ちゃんが寝てる時じゃないと出来ないらしく、その時泣いていたチュニはまた翌日に回されちゃいましたが。(結果はちゃんと聞こえていて異常なし!)

その間に、ご飯や、1日3回ご飯の合間のお茶や、Midwifeが私の血圧および体温を測ったり、赤ちゃんの体温を測ったり、と意外とあわただしく1日が過ぎていきます。


※相変わらずまずそうな見かけの食事(笑)。でも見た目よりおいしいよ!特にスープ。


私の場合は難産だったため、体の回復が遅かったのと、チュニにも相当のストレスがかかっていたため、小児科医がもう少し様子を見たいということで、結局、3泊4日もしちゃいました。

ふつうイギリスでは入院は1泊か2泊で、最初から同じ病室にいた人たちはモチロン、後から来たみんなもドンドン先に退院していきました。私が最長老になってた(笑)。でも、体が全然言うことを利かなかったので、3泊できて良かったけど。


この3泊4日の間、小児科医の先生がチュニの様子をしっかりチェックしてくれたり、「ちょっと黄疸が出てるみたい」といって血液検査をしてくれました(結果は正常!)。


※病院のコットで眠る、生後2日のチュニ。手がかわい~♪


私の体の方も、Midwifeやお医者さんが回って来て、傷の具合をチェックしてくれたり、麻酔医も来て、Epidural(無痛用の麻酔)の効き方や、その後の私の状態などを聞いてくれたり、私の出産したSt.Mary's Hospitalの産後ケアはしっかりしている、という印象です。


そして、傷の具合を見せる際に、股のところがマジックテープでバリッと剥がせる「産褥ショーツ」(モチロン日本産!)を履いていたんだけど、助産師さんもお医者さんも、このパンツを見る人みーんなが

「なんて賢い商品なの!他の人に見せたら羨ましがるから内緒にしなさいね」

なーんて、感心してました(笑)。イギリスには産褥ショーツないんだよね~。こういう便利商品は、さすが日本!こちらで産む人にも断然オススメの一品です!


退院する日、赤ちゃんの沐浴の仕方を教えてくれ、持って帰るBirth Certificate(出生証明書)取得用の登録書類やパンフレットなどなどを用意してくれ、お薬をくれて(貧血がひどかったための鉄剤と鎮痛剤を処方された)、晴れて退院!!


※こっちの沐浴のさせ方って日本と全く違うの!まずはこうやって体にタオルを巻いて小脇に抱え頭を洗う!


この日、たまたま私の出産に立ち会ってくれたMidwifeのELISAが産後科にいたので、帰る時に、「あなたじゃなかったら、私、産めてなかったと思う。ありがとう!」と告げ、抱き合って別れました。ELISA、本当にありがとう!!


ということで、この後、感染症にかかってすぐに病院に逆戻りする羽目になるんだけど、そして、もしかしたら院内感染だったかもしれないけど、、、まぁ、それでもやっぱりこの病院で産んで良かったな・・・と思います。

私には無痛しか有り得なかったから無痛を選択できたのもよかったし、トラブルの際のスタッフ達の対応も素早くてよかったし、7割のMidwifeはすごーく良い人たちだったし、お医者さんはみんな良い人だったし。他の病院は知らないけれど、うん、私は満足、だったな。


※病院のあるWestminsterのRegister Officeで登録(予約必要なし)してもらえる出生証明書(のカバー)。



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出産体験記~産後入院編(1)~ 

チュニはやっと生後1ヶ月を過ぎました。この1ヶ月、本当にイロイロなことがあって、短かったような、ものすごーく長かったような気もするロンドンです。


さて。産後入院について、海外での入院って割と貴重な体験だと思うので、書き留めておこうと思います。


出産後、チュニをすぐに胸に抱かせてもらい授乳。イギリスでは妊娠中におっぱいマッサージなんかはしてくれないので、初乳が出るのか心配だったけど、助産師のELISAがギューとやったらちゃんと出てた!吸わせようとがんばるものの、ほんのちょっとで全然やる気のないチュニ(笑)。


その後、2~3時間は分娩室で親子3人水入らずの時間。研修生のCLAIRがお疲れ様の紅茶やトーストなんかを持ってきてくれたけど、あんまり食べられなかった。お腹は減ってたんだけどね。

やっと背中に入っていた麻酔の針金を抜いてくれて、なんとか立ち上がり着替えてからチュニを抱き、車椅子に乗せられ、1フロア上のPost-natal Ward(産後科)へGO!他の人が私とチュニを見てる♪ちょっと誇らしい気分になる私(笑)。

私の入院した部屋は6人部屋。この時点では4人くらい埋まってたような気がする。



ベッドの隣にあるコットにチュニを寝かせ、私も少し休む。オットが帰る20時までチュニはほとんど1度も起きることなく眠っていた。今考えると、この大変な出産でチュニもかなり疲れてたんだろうなぁ・・・。


全てが裏返ったお陰でものすごい大変だったけど、ゆっくり、ゆっくり足を引きずるように歩き、なんとかトイレに2回行ったんだけど、2回ともほとんど出ない!

夕方18時ごろ、なんだか私の体がおかしい。気持ち悪くて吐きそう。急いでナースコール。

来てくれたMidwife(助産師さん)に、気分が悪い旨と、トイレに行っても出ない旨を告げると、他のMidwife3人を引き連れて戻ってきた。私のお腹を触って確認すると、ひとりが「たぶん尿が溜まってるんだわ!」ということで、またもやカテーテルを入れて導尿することに。。。



導尿開始・・・最初はそうでもなかったけど、そのうちスーッと楽になってきた。後からMidwifeに聞いたら、なんとこの時点で 2リットル も溜まっていたらしい!!ギエ!そりゃー具合も悪くなるわ!全く私のお産はトラブルが絶えなかったわ・・・。

すぐに外してくれると思いきや、このカテーテル、次の日の夕方まで付けっ放しでした・・・。でもそのお陰でほぼベッドで寝たきりで過ごせたので、体の回復にはなったかな?


それから、入院中の食事は事前に配膳スタッフがメニューを持ってきて、前菜・メイン・サイドディッシュ・デザートの中から好きなものを選ぶというスタイル。イギリスだし、大したお料理ではないけど、思っていたよりも不味くなかったです!


※この日のメインはシェパーズ・パイを選択。写真だけ見ると超まずそう~(笑)。


そして、「全然泣かない手のかからない子かもね~♪」なんて言っていたオットが帰宅して深夜になってから、それまでぐーっすりと眠っていたチュニが起きて泣き出し、かなり周りのみなさんにご迷惑をかけながら最初の夜が過ぎて行ったのでした・・・。


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乳腺炎?! 

せっかく日本から姉が手伝いに来てくれているというのに、ずっと雨続きで憂鬱なお天気のロンドンです。


産後入院編も書きたいんだけど、、、またまたトラブル発生!日曜日に、乳腺炎らしきものになってしまいました・・・

妊娠中から、「乳腺炎」というものは知っていて、突然高熱が出て、死ぬほど痛い(人によってはお産より痛いと・・・)と聞いていたので、「絶対にかかりたくない!」と思っていたのに・・・


たぶん、私の場合は、ちょっと授乳間隔が空いてしまったのが原因かと思われるんだけど、よくワカリマセン。。。

だんだんと胸が張ってきて、どんどん硬くなっていって、「まずいぞ、まずいぞ」と思っている間に、グングンと張り&しこりが大きくなり、連なった数珠のようなしこり&板みたいなガッチンガッチンのしこりができてしまいました。

こうなると熱が出るはずなのに私の場合は熱は出ず、胸も熱を持っておらず、ただただガチガチのゴリゴリの胸・・・。触らなくても鏡で見るだけで形が変わってるのがわかる。そしてズーン、ズーン、というかなり強い痛み。

日本みたいにすぐに母乳外来に飛び込んでマッサージしてもらう、ということもできないため、ネットでいろんな対処法を調べて、温めてマッサージしてみたり(しこりが出たり熱を持ってる時は、ホントはダメだったらしい!)、お灸をしてみたり・・・。

頻繁にチュニに吸ってもらってるんだけど、やっぱり出が悪いみたい。搾乳機を使っても、全然絞れない!

とにかく痛くて眠れない程なので、冷やす方がいい、という結論に行き着いて、オットにじゃがいも湿布を作ってもらい、当てながら寝ました。少しは痛みが和らいで眠れたよ、ありがとう、オット。


※母親の苦労は知らずにスヤスヤ眠るチュニ。なんて無垢なの♪


夜中も頻繁に起きて授乳。そのうち、白斑と呼ばれるお乳の脂肪の塊が先に見えてきました。でもしこりは一向に良くなる気配ナシ・・・。朝になり、日系の病院に電話しようかと思ってた矢先にチュニが泣き出したので、授乳開始。

お腹がかなり減っていたのか、すごい勢いでお乳を飲むチュニ。・・・すると、なんだか急に楽になった!痛みがなくなった!

授乳が終わって胸を見てみると、さっきまであった白斑がなくなってる!!しかもしこりが・・・!しこりがなくなって柔らかい胸に戻ってるよぉぉ!!!

チュニの吸引力で、スッポーン!と栓が取れてお乳が流れ出したらしい!

すごい!すごいぞ、チュニ!エライ、エライぞ、チュニ!


・・・ということで、今はだいぶ良くなりました。でもまだ少しコリコリしてるものがあるから、再発するのがものすごく怖い・・・。周りに聞いても結構みんな経験があるものらしい。

こんなのが続くんなら、もう母乳育児は諦めようかとも考える。本当は最低6ヶ月は母乳で育てたかったけど、でもあの痛み&しこりはツラすぎる・・・。そして、私がこんな不安定な体の状態だとオットにもすごく迷惑をかけるし、チュニのお世話にも全力を出せなくなっちゃう。。。すごく悩みます。


母乳って、動物として当たり前で自然な行為なのに、人間だって何万年も前から続けてきていることなのに、なんで乳腺炎なんて厄介なものが存在するんだろう!意味がわからないよ!乳腺炎なんてなければいいのに!乳腺炎のバカッ!!


わかってるよ~、ズックはとってもお利口さんだもんね♪


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出産体験記~トラブル続きの出産~ 

昨日は、チュニの体重を量りに、Baby Clinicに行ってきました(この件はまた後ほど!)。お外はすっかり晩秋・・・というかもう冬って言ってもいいかもしれないロンドンです。

実は月曜日もチュニを抱っこして、ちょっとだけ外に出かけたんだけど、あぁぁ、チュニとお出かけできることの喜びと言ったら!



自分がここまで回復したことが、ものすごくものすごく嬉しかった。こんなにスタスタ歩けたことが、自信につながったし、ずーっと家にこもりっきりだったから、ちょっとのお出かけでもリフレッシュできた!久しぶりのロンドンの風景もすごく新鮮に感じたりして♪


ってことで、出産体験記の続き、行きます!

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出産体験記~病院に行くまで~ 

今日で産後3週間が経ち、私の体調もだいぶ回復してきたので、そろそろ本格的に床上げしようと考えてるロンドンです。


一度ぐずり出すと、2~3時間はおっぱいくわえっぱなしのチュニが寝てる合間なので、何度かに分けて書いた出産の記録!でも、めちゃくちゃ長くなりそうな予感なので、どうぞ覚悟してくださいね♪

ただ「出産が怖い!」という人はあんまり読まない方がいいかもな~。私も妊娠する前は、「出産なんて痛くて怖いだけ」って思ってたんだけど、妊娠してからは「みんなやってるんだからどうにかなるでしょ!」と思ってました。

ま、結果的にどうにかはなったんだけど、やっぱり出産って想像してた以上にタイヘンでしたから・・・。



あ、それから。予定日を過ぎた妊婦さんに「まだかな?」とか「楽しみにしてるよ~」っていうのは、できれば、あんまり言わないであげてください。

この「予定日」っていうのが、妊婦にとってはものすごくプレッシャーなんです。

「予定日過ぎるのなんて当たり前」って頭ではわかっていても、実際に過ぎちゃうと、「ホントに生まれてくるのかしら?」っていう気分がどんどん募っちゃって、周りのみんなの期待が嬉しい反面すごくプレッシャーで、コッソリ私も泣いちゃってたんです・・・。

あ、決して、決して、コメントくださったみなさんを非難してるわけではないんですよ!応援してくれてるのはすご~~く良くわかってたので!ただ、妊婦ってホルモンの関係で、ふだんよりもとっても繊細になっちゃってるだけなんです。


さてさて、では、↓「続き」の出産体験記は、読みたい人だけどうぞ!
読まない方も、クリックはご遠慮なく♪

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3人と一匹の生活 

今日もとってもお天気が良いのにお外には一歩も出られないロンドンです。でも寒いから、ま、いっか。


一週間前には父が、そしてとうとう昨日、産後の手伝いに来てくれていた母が日本に帰国してしまいました。。。最後は、涙、涙の別れ。

遠く離れてしまっているので、初孫なのに、そう簡単に会わせてあげられないのが本当に申し訳ない・・・。最後に一緒に沐浴させられたのはなんだか思い出になったけど、きっと、もっともっとチュニを抱っこしたかっただろうなぁ。


※最後にみんなで記念撮影。


私が産後に退院してきた当日に両親が到着したので、今日からがホントの3人と一匹の新生活の始まり。

そして私の感染症のお薬も昨日の朝で終了。また再発しないかとビクビクしながら過ごしてます。

そうそう、ズックはすっかりチュニとの生活に慣れ、チュニが泣いても、もうへっちゃら。私達がリビングにいて、チュニが寝室で泣いてると、寝室に見に行ってから「泣いてるよ?」って感じで戻ってくるのが、すごくかわいい!(モニター付けてるから聞こえてはいるんだけどね)



↓とーーーってもお利口なお兄たんズックに応援クリックお願いします♪

入院してました・・・ 

みなさま、しばらくブログを放置してしまってすみませんでした。


実は、前回の記事をアップした後に、突然40℃近い高熱にうなされ、そのまま入院となってしまい、さきほど退院してきたばかりです。

チュニを産んだ病院の産後科の個室!(前回は大部屋)で、チュニも一緒に約1週間の入院となってしまいました(チュニは元気イッパイだったんだけど)。

菌に冒され、点滴の針のみずっと腕に刺したまま、1日3度以上の点滴・・・。私の大っ嫌いな注射漬けの日々でした



まずは腕首から、死ぬほど痛い採血をして(あ、陣痛よりは痛くなかったけど。陣痛を体験してなかったら泣き叫んでたかも(笑))、その針は1週間ずっとそのまま刺しっぱなし。そして寒~い個室での軟禁状態。

最後はおうちに帰りたくてたまらなく、さめざめと泣いていた私。このまま帰れないんじゃないかと思った時も。


あぁ、久しぶりのお外、おうちは最高


外はすっかり紅葉していて、ロンドンのステキな景色を楽しみながらウキウキと帰ってきたのでした。

また少ししたらイロイロとアップしたいと思います。まずはもう少しだけ静養しまーす。

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